ケアマイスター制度
全国から視察が相次ぐ!
福祉業界初の介護技術認定制度
高い技術力と熱い気持ちで現場を引っ張る。そんな現場力の高いスタッフにその能力を存分に発揮できる環境で活躍してほしい。いつもモチベーション高く、自らの成長にチャレンジしてほしい。そんな思いを込めて2009年にスタートしました。
試験は筆記と実技で構成さてており、ケアマネジャー、介護福祉士の資格試験問題とリンクしているので、下位クラスから勉強を積み重ね資格取得に備えることができます。
プラチナクラス以上の取得者は、運営管理や外部講師として他社に研修に行くなど、活躍の場を広げています。
サービスマイスター制度
お客様へ最高のおもてなしとサービスの提供を目指した資格認定制度!
介護技術だけを極めても介護のプロとは言えません。「介護=サービス業」であるという考えは、介護業界でも常識になってきており、サービスに対する心構えや対応技術、態度・振る舞いに関しても、質を求められます。接遇に関する知識とそれを実行できるスキルを身に着けることを目的に導入しました。
スタートしてまだ2年。定着までの道のりは遠いですが、上位クラスのメンバーが自主的にマナー向上の勉強会を開催するなど、着実に効果が現れています。
誰にでも誇れる介護サービスの実現を目指し、志高く取り組んでいます。
キッザケア
地域と福祉をつなぐ職業体験イベント
キッザケアは尼崎市にある「アマルネス・ガーデン」という福祉施設で開催される福祉の職業体験イベントです。体験できるのは介護士・看護師・管理栄養士・リハビリ士という4つの仕事。1日に100人の子供たちが参加する人気イベントです。
職業体験プログラムの特徴は、実際に見て触ってやってみることができるということ。福祉施設のなかで開催するからこそ、ホンモノの設備やアイテムを使って仕事を体験できます。
開催頻度は年に1回(平常時)、午前と午後の2部制で実施しています。
最高の一口
介護士・看護師・管理栄養士の連携が産み出す“おいしい”ストーリー
「もう一度、あの味を食べさせてあげたい」そんな想いから生まれたのが、「最高の一口」というプロジェクトです。
終末期を迎え、食べたい気持ちはあっても思うように食べられなくなった高齢者の方々に、その人だけの「特別な一皿」を届ける。
寿司、焼肉、エビフライ……思い出の味を、噛まずに食べられる形で丁寧に調理し、時には桜の木の下など、心が躍るようなシチュエーションも一緒に。
介護士・看護師・管理栄養士が力を合わせ、「食事の力」で笑顔や元気を引き出す。一口の食事が、人生の最終章にあたたかな光を灯すことを、私たちは信じています。


農園事業
安心とおいしさを、大切な人の食卓へ
社会福祉法人あかねが運営する「あかね農園」は、すべての人の健康を願う想いから生まれました。農薬や化学肥料を使わず、自然の力で育てた高糖度トマトや完熟イチジクをはじめ、さまざまな野菜を丁寧に栽培。その収穫物は、施設の給食やスタッフの食事として提供されるだけでなく、直売所・オンラインショップを通じて農園から直接ご家庭へと届けられています。「美味しくて安全な食を届けたい」その想いを胸に、介護・福祉の現場から生まれた農園だからこそできる、やさしく、誠実な野菜づくり。あかね農園はこれからも、大切な人の健康を支える“確かな食材”を育て続けます。
感謝祭
施設と地域をつなぐ、年に一度のお祭り
ご入居者・ご家族・近隣の皆さまと一緒に創る、年に一度のお祭り「感謝祭」。模擬店やステージ、子ども向け企画を通じて、施設での暮らしに賑わいを届けると同時に、地域活性化と交流を広げる取り組みです。社会福祉法人としての公益性を体現し、開かれた場づくりを継続することで、地域の安心とつながりを育てます。介護の枠を越え、誰もが立ち寄れる“まちの居場所”をめざしています。


スキサポ
スキマ時間を活用する
あかねスタッフのための新しい働き方
社会福祉法人あかねでは、勤務時間外や休日に、他拠点・他部署でスポット勤務できる社内制度「スキサポ」を導入しています。きっかけは、外部のスキマバイト経由で自社スタッフが応募してきたこと。「他の現場を経験したい」という声に応え、社内で安全・安心に挑戦できる仕組みとして整備しました。多様な現場に触れることで視野が広がり、スキルやキャリア形成にもつながります。無理なく、必要な時に、仲間同士で支え合う。あかねらしい柔軟な働き方です。
学生ボランティアサークル
AMA-BONO(アマボノ)
地域をもっと好きになる
学生とあかねの共創プロジェクト
AMA-BONOは、社会福祉法人あかねが運営する学生ボランティアサークル。阪神尼崎・出屋敷の駅前清掃をはじめ、月1イベントでの子ども向け清掃ゲーム企画、高齢者施設での交流、保育園でのあそび支援など、地域と世代をつなぐ活動を学生と共につくっています。2021年の有志活動から始まり、応募の多さと熱量を受けて正式サークル化。学生が主体的に企画・運営に挑戦し、私たちは土台づくりと安全面の監督、地域・施設との連携調整で支えます。街に開かれ、若い力と並走する—私たちならではの社会貢献のカタチです。
