今回はあかねの営業部門で活躍する課長と主任の2名のインタビューをお届けします。
営業職に就くまでのキャリア、研修制度や先輩のサポート、
今後の展望などについて話を聞きました。

今回はあかねの営業部門で活躍する課長と主任の2名のインタビューをお届けします。営業職に就くまでのキャリア、研修制度や先輩のサポート、今後の展望などについて話を聞きました。

それぞれの思いで飛び込んだ介護業界

それぞれの思いで飛び込んだ介護業界

Q1

あかねに入職するまでどのようなキャリアを歩んできましたか?

課長

もともとは、子ども服のアパレル営業をしていました。しかし、バブルがはじけた後に早期退職の募集があり、浮き沈みの激しい業界では長く働き続けるのは難しいと感じ、転職を考えました。

今後もずっとある仕事は何かと考えた時に「高齢化社会」というキーワードが目に留まり、未経験でしたが、介護業界に飛び込むことにしたのです。

最初、とある社会福祉法人にパートで入職しました。半年後には社員登用するという話だったのですが、なかなか社員枠が空かなかったため、その後あかねに転職して今に至ります。

主任

私はもともとおじいちゃんおばあちゃん子でした。お年寄りの役に立ちたい気持ちがあり、新卒からずっと介護業界で働いてきました。

最初の1年半は特別養護老人ホームで介護士をし、その後、在籍していた社会福祉法人から出向して地域包括支援センターで4年間社会福祉士をやりました。

社会福祉士を経験し、相談者への支援にとどまらず、自分の仕事で在宅サービスを変えたいという使命感に燃え、デイサービス管理者に転職しました。そこでは5年間働き、自分の理想とするデイサービスを実現し、売上トップにもなりました。

しかし、目標を達成したことで、「この後何をしたら良いのか」と思ってしまったのです。

疑問を抱えたまま再び転職し、キャリアを模索しながら地域包括支援センターで認知症支援員として2年間勤務しました。

そして、福祉業界の仕事は一通りやったので、次は一般企業を受けようかと考えている時に、あかねの営業職の募集を見つけました。この仕事なら、これまでの経験を活かしつつ新しい挑戦ができそうだと思い、応募したのです。

営業として勤務中の杢園

Q2

仕事内容を教えてください

課長

私たち2人とも、あかねが展開する各サービスの顧客獲得がミッションです。集客のための企画立案から実施までを行います。

具体的には施設の見学対応、サービスの質の確認、現場フォロー、外回りとして居宅訪問などを日々しています。

充実した研修と心強い先輩サポートのおかげで

今の自分がある

充実した研修と心強い先輩サポートのおかげで今の自分がある

Q3

あかねの研修制度についてどのように感じますか?

課長

私が入社した当時は、まだ研修制度はありませんでした。しかし、現在のあかねの研修は、大変充実していると思います。特に、介護の実務だけではなく、会社や社会のことを学ぶ研修がしっかりあるのは、社会福祉法人にしては珍しいのではないでしょうか。

そして、研修を受けていたメンバーが成長し、次は研修を実施する側に変わっていく流れも魅力的だと思いますね。

主任

私もあかねの研修制度はすごいと思います。入社直後の研修であかねの理念や方針、身だしなみや挨拶といった接遇、お客様の介助方法や緊急時の対応まで、しっかりと教えていただきました。

また「マイスター制度」により、介護技術面でも接遇技術面でも、勉強・成長を続けられる仕組みが整っているのもとても良いと思います。

Q4

先輩からはどのようなサポートがありましたか?

主任

入社当時、私にあるのはやる気だけで、営業のことは右も左もわかりませんでした。そのような中、課長と一緒に施設を回り、営業とはどうするものかを見せてもらい、大変勉強になりました。

その後、手探り状態の時も、会う度に近況を聞いてもらい、困っていることを相談できました。一緒に私の営業先に回ってもらったり、戦略会議を開いてもらったこともあります。

いつでも、LINEやメール、電話でわからないことを質問させてもらえましたし、物理的には離れていても、いつでも助けてもらえる感覚がありました。

今、こうして営業として仕事ができているのは、あの時の先輩方の指導があったおかげだと思っています。

課長

今は逆に、助けに来てもらってますからね(笑)。

やはり新人の方には営業の形を見せないといけないのですが、同時に本質を伝えることを意識していました。営業も介護と一緒で、根拠がなければ形だけで中身のないものになってしまいます。本質を理解していなければ、お客様に響かず、集客もできませんから。

主任

本質と言えば、課長のお客様との関係性の作り方がとても印象に残っています。

営業先で「最近どうですか?」と聞くところから入り、相手の施設を褒めたり、逆に相手に相談したりして、相手の懐に入り込むんですよ。信頼関係を築いて、お客様から頼られている様子を尊敬しています。なかなか、簡単には真似できませんが。

より良い施設運営を目指して

「営業」を大きな組織にしたい

より良い施設運営を目指して「営業」を大きな組織にしたい

Q5

仲間からどのように見られる人になりたいですか?

課長

実は、施設長時代は「怖い存在」でいないといけないと思っていました。しかし今は、どう見られたいというよりも、どうしたらみんなが働きやすくなるかを考えるようになりましたね。厳しさも、優しさも全て必要だと思っています。

主任

営業の私が関われば、うまくいきそうだと思われる存在になりたいです。営業の動きですぐに結果が出ることばかりではありませんが、各施設の方々と一緒に動いていく中で、関わる人たちが前向きな気持ちになってくれたら嬉しいです。

Q6

今後の展望を教えてください

課長

営業組織がさらに強く大きくなり、頼られる存在になれば良いなと思います。法人や地域で頼りにされる部署に成長させていくことが目標です。

主任

より事業所の運営や施設運営にも関わっていきたいです。営業の視点や経験から「もっとこうしたらどうか」、「こうすると喜んでもらえそう」といったアイデアを伝えていきたいと思います。

今回は営業職として活躍する、課長と主任に話を聞きました。

これまで介護の様々な現場や職種を経験し、今は営業として活躍する2人。

介護現場を良くしたい、という思いが伝わってくるインタビューでした。

今回は営業職として活躍する、課長と主任に話を聞きました。これまで介護の様々な現場や職種を経験し、今は営業として活躍する2人。介護現場を良くしたい、という思いが伝わってくるインタビューでした。

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